玄関ベンチは大活躍

昔は上り框があるおかげで別段必要なかったのですが、バリアフリー対応となり玄関の段差が低くなったことで重宝するようになったものとして玄関ベンチがあります。玄関ベンチにはどのような役割がありどのようなものがいいのかについて紹介していきます。

■玄関にベンチがあるだけで非常に便利に!

最近では、バリアフリーの観点もあり、昔ほど玄関の上り框あがりかまちの高さが高くなくなりました。段差が低くなったことで、つまづきにくくなったという点では良くなったのですが、一方で、玄関に腰掛けることもなくなってしまいました。

靴を履いたり脱いだりするのに座ったり、ちょっとした来客があった際に腰掛けたりする際には、段差があると非常に便利なものでした。

そこで、段差の代わりの提案として、玄関にベンチを設置してみてはいかがでしょうか?

玄関にベンチがあるだけで、靴を脱いだり履いたりするのに非常に便利になりますし、来客があった際にはそのベンチで腰掛けてお話しすることもできます。さらに、ちょっと重たい荷物を持った買い物帰りの際にでも、一旦ベンチに置いておくなど、色々な用途で活用することができます。

■玄関ベンチは誰にとっても便利に活用できる!

最近では玄関ベンチといっても様々なタイプの玄関ベンチが出てきています。横長のベンチタイプのモノから、靴箱としての収納も備えているタイプや、着脱式であったり、使わないときは収納してしまっておけるタイプまで様々なタイプの玄関ベンチがあります。

後々になってから玄関ベンチを置くことにすると、玄関のサイズに合わせた形で玄関ベンチを探す必要が出てきますので、せっかく家を新築するのであれば、そのタイミングで設置してみてはいかがでしょうか?

この玄関ベンチというのは、何もバリアフリー対応であると意識する必要はありません。高齢であろうが若かろうが玄関にベンチがあると非常に便利になります。

もちろん、玄関ベンチを置くにあたっては少々広いスペースが必要となりますが、もし玄関スペースを広めに取っているのであれば、玄関ベンチを置くということも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

玄関ベンチは大活躍まとめ
●玄関ベンチは、靴の脱ぎ履きの他に、来客の際の対応や、荷物置き場など、様々な用途で活用することができる
●最近では、横長のベンチや、靴箱としての収納も備えているベンチ、収納可能なタイプのベンチなど、様々なベンチが販売されている
●玄関ベンチを置くためには多少広いスペースが必要
Author: iehome