低価格でありながら質の高い住宅を提供する、ヤマダレオハウス(旧レオハウス)。理想の家づくりをする上で重要な建築業者選びの為に、ヤマダレオハウスというのはどのような会社でどのような特徴があるのか、ということを評価していきます。
■知名度は低いのに人気が高かった。だけど・・・。
ここでは、ヤマダレオハウスを評価していきます。
もともとレオハウスとして展開していましたが、2020年ヤマダ電機に譲渡され、ヤマダレオハウスとして再スタートを切っています。
今までは大手や有名なハウスメーカーを紹介してまいりましたので、ここで、「そもそもレオハウス?ヤマダレオハウス?そんなハウスメーカーなんて聞いたことが無い」という方ももしかしたら多いのではないでしょうか。
聞いたことが無いとしても仕方がないかと思います。
それもそのはずで、前身のレオハウス自体が設立されたのはなんと2006年とごくごく最近なのです。
しかし、ごく最近に設立されたにもかかわらず、このレオハウスは数多ある日本のハウスメーカーの中でも低価格で家を作ることができる、ということでかなり人気が出ていました。
ただ時代の流れの中でヤマダ電機グループとしてリスタートすることになりました。
■タマホームから分かれた会社だからこそローコストにこだわりが!
もともとなぜ最近に設立したばかりであまり知名度もないような会社が人気を博すほど低価格で家を提供することができていたのでしょうか?それは、この前身のレオハウスという会社は、もともとタマホームから分かれた会社であるからでしょう。
そしてこのヤマダレオハウスに変わってからも、そのローコストは活かしたまま、ヤマダホールディングスグループとしての強みを活かした商品も作っています。
まだまだヤマダレオハウスとして今後どうなるかは見極めていく必要がありますが、今後よりヤマダホールディングスグループとしての強みを活かしていくのでは無いかと思いますので、選択肢の一つとして頭の片隅に置いておいてはいかがでしょうか。