住みよい街のポイント①

やはりどうせ住むなら住みよい街に住みたいというのは誰もが思うことです。ということで住みよい街のポイントのご紹介第一弾です。公共施設の数についてなど、住みよい街のポイントには何があるのか、ということについて紹介していきます。

■住みよい街のポイントを一つ一つご紹介!

せっかく今まで住んだことのない初めての街に引っ越すことになるのであれば、やはり少しでも住みやすい街に住んでみたいと誰もが思うことだと思います。ただ、一概に住みよい街といっても、色々な観点があると思います。

全てを満たす完璧な街というのは存在しません。しかし、少しでも自分に合った住みよい街というのは探すことができますので、今回は住みよい街だということができるポイントについて紹介していきます。

まず、図書館や体育館など、気軽に使うことができる公共施設の数が多い街というのは住みよい街だということができるでしょう。

図書館にしても体育館にしても日頃から頻繁に使うことの多い施設です。であれば、やはり家の近くにあるに越したことはありませんので、これらの施設の数が多いというだけでかなり住みよい街だということができるでしょうし、利用時間が長さという点も大事なポイントになるでしょう。

もちろん、図書館も体育館も普段は使わないという方も居られるかもしれません。

しかし、図書館や体育館などの公共施設が多いということは、自治体としての税収も多く、住民サービスに多く税金を使うことができる自治体だということもできますので、その他の公共サービスについても期待することができます。

■補助金は本当に助かる制度!

次に、家を建てる際や災害対策のための補助金が多い街も住みよい街だということができます。

やはり家を建てる際には非常に多くの費用が必要となります。その際に補助金という形で家づくりを助けてくれる街だと助かるのは間違いないでしょう。もちろん補助金という形ではなく、低金利の融資という形で助けてくれるところもあります。

同様に、災害対策にも当然費用がかかってきます。この災害対策に関しては改修時の際の補助金というところが多くなりますが、中にはある一定基準以上の耐震性を有する住宅を建築することで補助金を出してくれる自治体もあります。

費用が多く必要だからこそ、このような補助金を出してくれる街というのはありがたいものです。

次は、病院の数や救急病院の数が多い街です。やはり人間だれしも生きていくうえで病気から逃げることはできませんので、当然病院の数が多いということは非常に重要なポイントになります。

最近では医者のいない町も出てきてしまっていますので、より一層身近に医者がいる環境というのは重要なポイントになるでしょう。

そして、特に大事なのが救急病院の数です。

最近特に増えてきて問題になっているのが、救急の受け入れ拒否による病院のたらいまわしです。救急であるにもかかわらず、実際に受け入れてくれる病院に搬入されるまでに2時間3時間とかかってしまい、手遅れになってしまうケースが増えてきています。

だからこそ、できるだけ近くに大きな救急病院が多くあるということは自分、また家族の命の安全にとって大きなポイントとなるのです。普段の生活ではかかりつけの個人病院が近くにあるということは非常に大事ですが、本当に大事な救急病院のことも忘れないようにしてくださいね。

住みよい街のポイント①まとめ
●住みよい街のポイント①は、図書館や体育館など、気軽に使うことができる公共施設の数が多いか、家を建てる際や災害対策のための補助金が多いか、病院の数や救急病院の数が多いか、という点を注意する
Author: iehome