住むにあたって一番現実的な選択肢が住宅地、となるのではないでしょうか?とはいえ、住宅地でも気を付ける点はあります。住宅地の立地におけるキーポイントを紹介していきます。
■住宅地は人が住むための地域だから不便は少ない!
それでは住宅地について考えていきましょう。
一番現実的な選択肢が住宅地、となるのではないでしょうか?
価格も手ごろで、普段の生活は住んでいる生活圏で大体済ませることができる。そして、住宅地であれば意外と公共の建物、例えば図書館や病院など、も充実している。
住宅地は基本的に人が住む地域ですので、人が住むにあたって必要なものは揃っています。
また、都心にはなかなかなく、かといって、子供がいれば必要な公園がたいがいの住宅地にはあります。特に、親御さんにとっては親の知り合いを作るためにも公園は近くにあったほうが何かと助かると思います。
ただし、住宅地の場合も立地で気を付けなければならない点は多いです。
先ほど挙げた公園ですが、あまりに近くにありすぎると、深夜に騒ぐ人が多かったり、近くに商店街はあるものの、実際は寂れてあいている店が少なかったり、道路幅が異様に狭いにも関わらず、車どおりが多くて危険があったりと、注意する点は多いです。
■現地へ行って住んでいる人の話を聞こう!
ここでも、立地におけるキーポイントが1点あります。1点だけですが、最も重要です。また、何度も言ってきていることです。
- 実際に現地へ行き、住んでいる人の話を聞く。
- 必ず現地を見てきてください。不動産屋の話を聞いたり、写真を見ているだけだと、どうしても伝わらないことがあります。現地で実際に見て、聞くことで初めてわかることは多いです。
現地に知り合いがいない、という人も、勇気を出して近くを歩いている人や、近くのお店の人に話を聞いてみてください。実際に住んでいる人から話を聞かないと、特に夜はどうなのか、という情報はわかりません。
住んでから気づいてしまってももう遅いです。勇気がいることですが、やって損になることはありませんので、是非声をかけてみてください。その反応でその土地の雰囲気がわかることもあります。