都心は買い物が便利というイメージがありますが本当でしょうか?スーパーで買う日用品と商業施設で買う日用品以外に分けた時に見える都心の買い物の実際について紹介していきます。
■日用品の買い物は不便な立地もある...
さて、都心における買い物について考えていきましょう。ただ、買い物と言っても色々な買い物がありますので、ここでは日用品とそれ以外に分けてしまって考えていきましょう。
まず、日用品から考えていきましょう。「都心の悪い面」でも書いているのですが、都心においては意外と日用品の買い物ができるスーパーが近くにないことがよくあります。
(もちろん立地によりますので、家の近くにスーパーがあることも往々にしてあります。相対的に、という話です。)
ただ、コンビニはいくらでもありますので、若い人はそれほど困らないのかもしれません。
とはいえ、ちょっとした買い物をしたいときなどに近くにないのは不便を感じる点かもしれません。また、近くにスーパーがある場合でも、成城石井などの高級スーパーであったり、競合店が近くにないからか値段が高いスーパーであることが多いです。
とは言いつつも、もちろん場所によっては普通のスーパーもありますので、「近くにない場合がある」ということだけ頭に入れておいて、土地を探す場合はチェックしましょう。
■日用品以外の買い物をするなら都心は最適!
次に日用品以外の買い物についてです。日用品以外ですから、服であったり、電化製品であったり、書店であったり・・・。こう言ってしまうともうお分かりかもしれませんが、日用品以外の買い物をするのであれば都心は最適です。
都心には多くの商業施設が溢れかえっておりますので、少し電車に乗って出かければいくらでも服を変えたり電化製品を買えるところはあります。
何より選択肢が多いという面がありますね。
そのため、買い物という面だけみると極端な2面性を持っているのが都心ということになります。
もしかしたら近くに普段から使えるスーパーがある都心に住むのが一番いいと言えるかもしれません。
ただ最近ではネット上で大体ものもは買うことができますので、実はメリットが徐々に小さくなっているのが実情です。
ただ服などはショールームという観点で言うとやはり直接見ることができる方が良いです。
その面ではやはりアクセスしやすい都心の良さを享受できるでしょう。
この辺り買い物の便・不便については時代とともに解消されることがあります。
それでもやはり都心ならではのメリットは間違いなくありますので、買い物を主眼に考えるとやはり都心は良いかもしれませんね。