都心では他の地域に比べて地価や物価が高いなど、都心ならではの悪い面があります。都心の悪い面としてはどのようなことがあるかを紹介していきます。
■都心は地価が高く日用品の買い物が不便...
では「都心のいい面」とは逆に、都心の悪い面について考えていきましょう。
まず、都心の悪い面で考えていきますと、すぐに思いつくのは土地・住宅価格が高い、ということでしょう。やはりどうしても地価、物価が高いのは都心の悪い面と考えて間違いないです。
そのため、住宅街や田舎ですと大きな家に住める値段でも、都心の場合だと非常に狭い物件しか建てることができない、ということはあるかもしれません。もちろん都心の中でも地価の高い低いはありますので、どこに住みたいのか、ということにも関わってはきますが。
次に、これも一概に都心と言っても、場所によりけりではあるのですが、場所によっては意外と日用品の買い物に事欠くことがあります。
近くにカフェやファーストフードは多くあったりするのですが、スーパーなどは意外と近くになかったりしますので、土地を探す場合は近くにスーパーがあるかどうかは要チェックとなります。
■駐車場スペースや公園など何かと足りないものがある...
他には、駐車場の不足のため、自家用車の保有、維持が困難な場合がありますので、都心の場合は余計に自分の敷地内に駐車場のスペースを作っておいた方がいいでしょう。
また、次もまた場所によりけりとはなりますが、やはり自然が少なく、子供が遊べる公園が少ない場合はあります。その他としては、やはり都心ですのでどうしてもビルなど高層の建物が多いため、日当たりや風通し等が非常に悪い場合があります。
都心に住むことはメリットも多いですが、やはりメリットに伴いデメリットもありますので、自分のライフスタイルに合うかどうか、という点はよく考えたほうがいいですね。