学校は?(都心編)

都心においては小中高大学などの教育に関しては体制が整っています。とはいえ、環境面も万全とは言えない部分もありますので、都心の学校のいい面悪い面を紹介していきます。

■選択肢が多く有名学校が多いのも都心の特徴

それでは、都心における学校という点について考えていきましょう。

まず、やはり小中高大学と都心には学校などの教育環境は整備されていると言えますね。さらに幼稚園や保育園も都心には揃っています。子供が成長する環境として、選択肢が多いということは非常に大きな点なのではないでしょうか。

さらに、都心には数が多いだけでなく、有名な学校が多いということも都心の特徴の一つなのではないでしょうか?特に大学でいえば東大や早稲田、慶応、上智、明治など、有名大学の多くが都心に集中しています。

ところで、都心の学校と言えば、親御さんが心配することの一つに、学校でのいじめや非行等の問題があるのではないでしょうか?

よく都心の方がいじめや非行等が起きやすい、と言われるのですが、学術的な観点から言えば、立証されている証拠はなく、都心だから、田舎だからという理由で多い、少ないということはないみたいです。

都心でもいじめがある学校はありますし、田舎でも当然いじめがある学校はあります。

要は都心や田舎だからということは関係なく、学校自体の体制や、通う生徒の家庭環境、地域の治安、など複合的に混ざりあっていますので、通う学校がどうか、という点を気にしていただければと思います。

■食については子供の栄養面を管理しよう!

ただ、都心に住む子供の成長を考えた場合心配になるのが、食についてです。

やはり、田舎と違ってコンビニがすぐ近くにある環境で育ちますので、コンビニ弁当やカップラーメン、ハンバーガーなどを多く食べることで、不健康な体になってしまうということはありますので、親御さんは子供の食に関しては注意してください。

少なくとも、朝食と夕食に関しては親御さんが管理する中での食事を提供することができれば栄養面では問題なくなると思いますので、大変な部分があるのは分かりますが、せめて朝食と夕食だけは家で作るようしてみてはいかがでしょうか。

このように食に関しては心配する部分があるものの、やはり子供を育てる、という意味においては、学ぶ環境の選択肢が多い環境である都心というのは助かる部分も多いのではないでしょうか。

Author: iehome