住みたい地区の治安がどうなっているかは、警視庁の犯罪情報マップなどでも調べることができます。住む地区の治安がいいか悪いかをどのように調べるかについて紹介していきます。
■ネットの治安情報も侮れない!
さて、それでは、自分が住もうとしている地域の治安がいいのか悪いのかということをどうやって調べたらいいのか、という点について考えていきましょう。
治安を調べる手段として、大きく分けて、ネットや本で調べる、近くに住んでいる知り合いに確認する、現地に行く、という手段があります。ちなみに不動産屋に聞いても、治安が悪いということに関する情報は聞けない可能性が高いので、治安に関しては不動産屋の情報はあまりあてにしないでおきましょう。
まず、ネットで調べる、という点でいうと、今では地域ごとの治安がいいのか、悪いのか、ということについて記載しているサイトが多くあります。
例えば、信頼できる所でいうと、犯罪情報マップというのも警視庁のホームページにはあるので、参考情報の一つとして調べてみることも有効です。
次に、近くに住んでいる知り合いに確認する、という手段ですが、もし近くに知り合いがいないようでしたらこの手段はすっぱりと諦めましょう。代替手段として、現地で聞きましょう。
■現地に住んでいる人に話を聞くときは聞き方にご注意を!
最後の現地に行く、という部分ですが、正直ここが最も大事になってきます。ネットなどの情報だけではどうしてもわからない部分も、現地に行くことで確認できることは大いにあります。
そして、たまらわずに現地に住んでいる人、現地で働いている人にお声掛けをして、現地の情報を仕入れてください。
ただ、聞き方だけは気を付けてくださいね。間違えても、「ここは治安悪いですか?」と聞いても答えてくれませんので、「ここら辺は治安よさそうですね」と褒めてくださいね。
そうすると、実は~、という話が聞けることもありますので、勇気を出して現地の人に話を聞いてみてください。