日本はまだまだ海外に比べると治安は良いと言えますが、昔ほどではなくなった分少なくとも自衛手段は講じる必要があります。今では安心できない日本の治安について紹介していきます。
■日本でも子供は誘拐されやすい!?
さて、それでは日本の治安は実際のところどうなのか、ということについて考えていきましょう。
日本で、ということでいうと、やはり日本はまだまだ海外に比べると治安は良いと言えるでしょう。海外では庭で子供を遊ばせることができないところも多いのです。
庭で子供を一人で遊ばせてしまうと、誘拐されてしまう確立が非常に高い、という理由で、普段から庭で遊ばせることはさせないようにしているのです。
それに比べれば、まだまだ日本の治安は良いと言えるでしょう。しかし、これからの日本も同じく安全だとは言い切れません。
怖い話になってしまいますが、子供の臓器というのは非常に高値で売買されているという現状があるため、子供の臓器目当てで誘拐、ということが海外では増えてきており、日本においても絶対にないとは言えない状況になってきています。
なぜなら、日本人が誘拐しなかったとしても、日本に住む外国人はずっと増えているためです。
■これからの日本においても自衛手段は必要!
そうならないためにも、やはり日本は安全だという過信を持つのではなく、日本においても自衛手段をとっておく、ということは非常に重要です。例えば、子供にGPS機能付きの携帯を持たせておくであったり、防犯ブザーや催涙スプレーを持たせておくなど。
もちろん子供が悪用してはなりませんので、持たせる意味ということをしっかりと教えておく必要がありますが、やはり何の手段も持たずにいると、どこに住んでいても怖い世の中だということは認識しておきましょう。
犯罪、というものは、あの時こうしていれば、と後悔してもどうしようもないことですので、常に危険と隣り合わせである、というぐらいの気持ちを持って、日本の治安は良いからと油断せずに自衛手段というのは常に用意しておきましょう。