昔の貴族の生活を体感することができるお城に住んだとしたら・・・。もしも家がお城だったらどんな生活でどんな不便なことがあるのか、ということの想像を紹介していきます。
■連日連夜のパーティー!そして後悔...
もしも家がお城だったらどうでしょうか?お城みたいな家ではありません。お城です。
まず引っ越した初日ははしゃぐでしょうね!恐らくすべての部屋を見てみよう、として城の中をうろうろして、結果迷ってしまって玄関までなかなか戻ってくることができない・・・。そんなことになりそうです。
それと、住んでから初めて迎える週末はやっぱり知り合いをいっぱい呼んでパーティーをしたくなるでしょうね。大広間に全員分のイスを用意して・・・。
でもパーティーが終わった後からだんだん後悔するかもしれませんね。パーティーの後片付けが大変で大変で・・・。
で、初めのうちは嬉しくて色々な部屋を活用しているのですけど、そのうち使わない部屋も出てきて、どこかの部屋は開かずの間、みたいに長い間誰も入りもしない部屋になっているかもしれません。
■ゴースト屋敷と呼ばれないために...
それと大変なのはやっぱりメンテナンスが大変です。毎日の掃除という意味でもそうなのですが、外壁などが痛んできた場合のメンテナンスなど、費用がどれだけかかるか想像がつきません。
かといって、外壁が痛んでいるまま放置していると、周囲からはゴースト屋敷、などと言われかねませんのでやっぱりメンテナンスはしておく必要があります。
当然費用的にもメンテナンス費用なんて問題ないよ、というリッチな方が住んでいればいいのでしょうが、もし私みたいな普通の庶民が住んでしまうと、メンテナンスができずに自己破産なんて悲劇も・・・。
固定資産税や管理費などのことを考えると、やっぱり庶民がお城に住む、というのはそもそもできないのかもしれませんね・・・。
もしも家がお城だったら、と考えていると、お城には住めなくてもいい、せめてお城のような家に住めるように頑張っていこう!という気持ちになりました。