地域:富山県・魚津市に住む・・・

2021年11月23日 追記・変更

なかなか観光目的で行くことが多くないのであまり馴染みがないのが富山県魚津市。魚や米など食材の宝庫でありながら、教育面など住む上で住みよいポイントをたくさん備えているのが魚津市です。そんな魚津市に住む上での特徴について紹介していきます。

実は特別天然記念物があるんです!!

今回は魚津市観光協会さんや魚津市地域協働課の方から写真も頂きましたので、写真も一緒に紹介していきます。

北陸新幹線の開通に伴い一挙に注目を浴びている北陸ですが、どうしても古都の風情漂う石川県金沢市の話題に隠れ気味となるのが富山県です。

とはいえ、新幹線の停車駅でもあって、東京からも随分便利に訪れることができるようになりました。

その富山県の中でも蜃気楼の名所として知られる都市である魚津市は、富山県内においては県庁所在地である富山市に次ぐ中心都市として発達を遂げている地域で、一番の特長は「教育熱心な土地がら」である富山県の特長をより盛り上げている市、だという事です。

教育面での充実は小学校の低学年から感じる事ができ、この市の教育熱心度をうかがうことが出来ます。

また自然の恵み豊富な土地で、特に日本海で摂れるホタルイカの中心漁港でもあり、例年ホタルイカ漁の漁火を観に多くの観光客が訪れています。また、この魚津市では特別天然記念物の指定も受けている埋没林を直に見る事も出来ます。

住みよい場所で考えると、この魚津市の中でも旧加積小学校付近はこれから子育てをする若いご夫婦にはもってこいです。

旧加積小学校付近には、春になると真っ白な小さな花の集団に出会え、それが季節の移り変わりと共に小さな実をつけ、やがて香り豊かなリンゴの姿に移り変わるという、北陸の四季の気候を肌で感じる事ができる場所になります。

落ち着いた街並みの中で、のびのびと子育てを考えている人にとってはこの旧加積小学校付近は最高の立地と言えるかもしれませんね。

花もあり、海があり、雪があり、魚があり、米がある・・・

この旧加積小学校付近以外でも魚津市では四季を楽しむことができます。

春は林檎やちょっと足を延ばせば有名なチューリップ畑に囲まれ、夏はリゾート地かと思うほどの澄み切った日本海の青い海と戯れる事ができ、冬には一面の雪景色に覆われます。

とはいえ、その分除雪作業システムが一般的な地域に比べてかなり整備されており、日常生活に不便は感じませんよ。

そして北陸の中でも温泉地が数多くある魚津市は、通常の銭湯に行くだけでも本物の温泉のお湯を使用しているといった箇所がごくごく普通のようにあり温泉好きな方にとってはかなり羨ましがられるという側面もあります。

遊び場としては遊園地のミラージュランドや魚津水族館もあり、さらに海にも山にも面しているからこそ両方のアクティビティを楽しめたりと、娯楽には事欠きません。

他にも、日本一美しいと言われ、国の登録有形文化財(建造物)にもなっている東山円筒分水槽があり、観光スポットとしてだけでなく、住んでいる人にとって自慢できるスポットになっています。

自然の恵みである鮮度の良い多種多様の魚介類、そして新潟と並ぶコシヒカリの米の産地である魚津市は、そこにちょっとでも住めば、本来の日本人の居場所はこんな所だったのだと改めて感じる事ができる、北陸の中でも永住には一番のお勧めの土地かもしれません。

ちなみに・・・、魚津市は大型ショッピングモールもあって、ファション的には東京系ブランドが多くある為、土地が都会に比べて安価な割には、オシャレで洗練された人が多いのもなんかいいポイントかもしれませんね。

最後に、魚津市は住宅取得支援補助金が整備されています。

●魚津市子育て新婚世帯住宅取得支援補助金

https://www.city.uozu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=18040

●魚津市居住誘導区域住宅取得支援補助金

https://www.city.uozu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=18039

どうせ家を建てるのであれば、このような補助金も有効活用していきたいところですね。

Author: iehome