地域:愛知県名古屋市天白区に住む・・・

緑ある自然と便利な生活圏がともに存在する名古屋市天白区。家賃も安く、学生や転勤族の方たちも多い、生活施設が揃った住宅地の印象ですが、いったいどのような街なのでしょうか。住む上ではどのような特徴があるのかという観点から大阪府豊中市について紹介していきます。

■利便性の良い田舎ともいえる生活区

今回ご紹介させていただく名古屋市天白区をひとことで表現すると、「利便性のよい田舎」と言うことができます。 

特に子育て世代では公園以外の緑も欲しいと思われることでしょうが、平針地区には人の手が加わっていない里山が残されていますし、相生山地区は陸生天然ヒメボタルの生息地として知られています。さらに区内の名古屋市農業センターには牧場や畑、温室があり、入場も無料なので子連れで気軽に動植物に触れることができます。

とは言え、本当に田舎では生活するのに不便です。でも、日本三大都市でもある名古屋ですから都会の恩恵も受けられます。大規模ショッピングセンターこそ隣の昭和区や緑区になりますが、区内には大きなスーパー、TSUTAYA、ブックオフ、しまむら、西松屋、ファーストフード店やファミレス、居酒屋などがひととおり揃っていますし、夜間救急窓口のある総合病院(名古屋記念病院)もあります。

また、地下鉄は植田地区や平針地区を通る鶴舞線のみでしたが、桜通線の延長で相生山地区は名古屋駅と直結して飛躍的に便利になっています。もちろん行政の子育てサポートも大都市ならではの充実。医療費や予防接種などの助成も手厚く、保育園の一時預かりや近くに頼れる親戚がいない家庭のためのファミリーサポートなどもあります。

■名古屋市天白区の魅力と不便な点について

別の魅力としては、まず家賃が比較的安いこと。名古屋市内では名東区や昭和区の家賃が高めで、隅にある天白区は安いのです。そのため、「名東区や昭和区を避けてきた転勤族」が多く住んでおり、子育てに関してお受験や習い事の熱はかなり低めと言っていいでしょう。「元気がいちばん」という気楽な子育てをしている方にはおすすめですし、逆にお金をかけて教育したいという方にはあまりおすすめできません。

また、鶴舞線沿線は通勤に便利な場所であることも見逃せません。と言いますのも、このあたりは名古屋中心部と豊田市のちょうど中間。仕事柄、名古屋にも豊田にも行く機会が多いというサラリーマンが多いので、そういう方にとってはどちらにもアクセスが良いので便利なのです。

ただ、不便な点もあります。まず、道路のアップダウンが激しいこと。普通の自転車では坂道がつらいということで、子どもがいない人でも電動自転車を使っている人が多いです。

もうひとつは、夏場に平針駅前などでムクドリが大量発生することで、電線にずらりと並ぶムクドリの姿やフン害はかなりのデメリットです。枝を切るなどの対策は取られているようですが、駅近くの明るい場所にあるマンションはハイリスクです。

Author: house building