もし田舎から都心に通勤を考えているのであれば、そもそも駅自体が無い可能性もありますので気を付ける必要があります。田舎における通勤の注意点について紹介していきます。
■通勤時間の有効活用を考えよう!
さて、それでは田舎の通勤について考えていきましょう。
田舎から都心に通う場合、通勤時間としてはやはり2時間前後かかるという想定をしておいた方がいいでしょう。
また、近くに公共交通機関がない可能性も高いので、当然の話ですが、どのようなルートで会社に通うことになるのか、という点については十分に調べておく必要があります。
片道で2時間かかるわけですから、当然往復、1日で考えると4時間は通勤の為に時間を使うことになるのです。そうなると、この4時間をどのように活用するか、ということも考えておいた方がいいでしょう。
当然通勤時間は多くかかってしまうのですが、ただ、もし最寄駅が始発近くであれば座れる可能性は高いといえるでしょう。そうなると、本を読むことも、睡眠時間にあてることも、勉強することもできるわけです。
ただ時間がかかることをマイナスに考えるよりも、通勤時間をどのように活用するか、という視点で考えたほうがより田舎暮らしを有意義なものにできます。
■通勤手段の確保を第一に!
ちなみに、もし家の近くに最寄駅がなく、最寄駅まではバスで行こう、と考えている場合に気を付けなければいけない点としては、バスの始発・最終時間はもちろんのこと、何分に1本の割合でバスが出ているか、という点についても確認するようにしておきましょう。
田舎では30分や1時間に1本しかバスが出ていない、ということは普通にあります。それならまだましなぐらいで、1日に1本から2本しか出ていない場合もあります。そのような地域では通勤にバスを使う、ということ自体が難しいですからね。
田舎の通勤において重視することとしては、時間よりも通勤するための手段を確保できるか、という点に十分注意してくださいね。