これからは節湯の意識も必要

一昔前は節水に対する意識が高くなっていました。今では節水は当たり前のものとしたうえで節湯に対する意識の向上も求められています。では節湯とはどのようなもので、節湯機器にはどのようなものがあるのかということについて紹介していきます。

■節水も大事だけど、節湯も大事です!

エコロジーでエコノミーの意識が高まっていることから、少しでも無駄を無くそうという考えが広まってきました。

その一つとして節水という考えがあります。できるだけ無駄に水を使うのをやめようという考えですね。だからこそ設備として特に節水をアピールしているのがトイレです。

現在販売されているトイレのほとんどが節水タイプです。一部ではついに一切水を使わない無水タイプのトイレまで開発されるようになりました。

そして今後も節水の流れは変わらないと思いますが、今後広まっていくのが節湯の意識についてです。読んで字のごとくですが、無駄にお湯を使うのをやめようという考えですね。

お湯ですので多く使うところというのは限られてきます。トイレも当てはまりますが、メインはキッチンとお風呂ですね。そして何を以って節湯というのか、既に定義されています。

タイプにより異なりますが、手元で簡単に止水できることや、キッチンの場合最適流量が5リットル/分以下であること、お風呂の場合8.5リットル/分以下であることなど。

今後メーカー側にとっても節湯タイプか否かということは問われるようになるのでしょうね。

■今では快適に利用できる節湯機器がたくさん!

さて、では具体的に節湯タイプの機器というとどのようなものがあるのでしょうか?

まず、キッチンでは手元で簡単に止水できることという条件に当てはまるために、操作しやすいように手元にワイヤレススイッチが用意されていたり、足で押すことでお湯を止めることができるワイヤレススイッチが用意されていたりというものがあります。

お風呂の場合だと、最近だと多くの水栓がプッシュ水栓やレバー水栓になっていますので、容易にお湯を出したり止めたりすることができるようになっています。

そして水量の調節としては、シャワーヘッドに工夫がしてあります。少ない水量でも必要な水圧を感じられるように工夫しているシャワーヘッドは今でも多く販売されています。シャワーヘッドの交換だけですといつでもすぐできるというのが嬉しいところでもあります。

また、お湯の流水量自体とは少しずれますが、浴槽のタイプによっても節湯を行うことは可能です。

昔からよくあるタイプの浴槽としては、真四角の浴槽となっているためある程度お湯を貯めるためにはそれなりの水量が必要となっていました。

しかし最近では浴槽に腰掛けや肘掛け、ステップや手すりなどをつけることで、デコボコの浴槽が増えてきました。浴槽をデコボコにすることで、水位は真四角の浴槽と同じでも必要な水量を減らすことができるのです。これも立派な節湯だと言えるでしょう。

今後も限りある資源を大切にしていくという流れは変わらないと思います。だからこそ少しの水、お湯でも大切に有効活用できるように今から整えていくということは最低限のことになっていくかもしれませんね。

Author: iehome