間取り作成おすすめソフト

2021年01月23日 追記・変更

間取りを考える場合は、紙でもパソコンのエクセルやパワーポイントなどのソフトでも問題ないですが、最近ではWeb上で簡単に利用できる間取り作成ソフトが非常に増えていますので、活用しない手はありません。間取りを作成するためのおすすめフリーソフトを紹介していきます。

■間取りはパソコンが無くても作成できる

さて、それでは間取り作成おすすめソフトにはどのようなものがあるのでしょう。―――、と言ってはいますが、何も必ずパソコンを使って間取りを描かないといけないわけではありません。紙に間取りを描いても何ら問題ありません。

ただ、紙で描く場合は定規を使って縮尺はできるだけ正確に描いていただいた方が、のちのちのブレは少なくなります。

例えば、本当はピアノを置きたい部屋だったのに、部屋のサイズが合わずに結局ピアノを入れることが出来なくなったということもありますので。

要は、紙であれ、パソコンであれ、間取り図面を自分で描いてみてより詳細に自分の家のイメージを持ってもらうことが重要なだけです。

ですので、パソコンでも特に特別なソフトを使わなくても、エクセルやパワーポイントで作った間取りでも全然問題はないでしょう。簡単な平面図でしたらエクセルやパワーポイントの方が簡単に作れるかもしれませんね。

■「マイホームクラウド」は優れもの

さて、それではおすすめの間取り作成ソフトですが、まず一つは「自分でできることは自分で」などでも簡単にご紹介しました「マイホームクラウド(https://myhome-cloud.net/)」ですね。

この「マイホームクラウド」は、特に使い方を深く調べなくても少し調べればすぐ使えるようになります。ネット上にもたくさん使い方を紹介しているサイトがありますので、もし使われるのでしたら情報が足りない、ということはないと思います。

もちろん無料で利用できますし、プランは50件まで登録できるみたいです。
(そんなに作らないかもしれませんが・・・。)

さらにこの「マイホームクラウド」の良い点としては、他の方が作った間取りを見ることができる点です。

他の方が作った間取りを参考にしながら自分の家の間取りを検討することができますので、まだ自分の間取り像がフワフワしている方は、他の方の間取りを見るだけでも十分に参考になると思います。

また、延べ床面積や建築面積まで分かりますので、どれぐらいの土地が必要かということの判断材料にもなり、土地探しの上での重要指標にもなったりします。

他にも恐ろしいことに積算情報まで見ることができます。
(施主としてはあまり見ても仕方ない情報かもしれませんが・・・。)

ちなみにこの「マイホームクラウド」に限らず、他にも「せっけい倶楽部(https://www.houtec.co.jp/Club/)」などフリーで利用できる間取り作成ソフトがたくさん存在します。

使いやすさ等で自分に合う合わないもありますので、使いやすい間取り作成ソフトを探しても良いかもしれません。

せっかくなのであなたにとって使いやすいフリーソフト(サービス)を探して一度間取りを自分自身で作ってみると、今後の家づくりがスムーズに進む一助になりますよ。

間取り作成おすすめソフトまとめ
●間取りの作成は専用ソフトを使わなくても、紙でもエクセルでもパワーポイントでも問題ない
●「マイホームクラウド」は使い方も簡単な上、関連情報もたくさんWeb常に存在する
●事前に間取りを検討していると、土地探しの判断材料にもなる
Author: iehome