一般的なバスルームのサイズとしては、0.75坪の16×16や、14×18などのサイズが多くなっています。お風呂の広さとしてはどれぐらい必要か、そしてどれぐらいの広さがあれば満足できるのか、ということについて紹介していきます。
■お風呂の一般的なサイズは?
それでは、お風呂の広さについて考えていきましょう。お風呂のサイズはどれぐらい必要なのでしょうか?
まず、一般的に日本のバスルームのサイズは0.75坪が多いようです。0.75坪というと、16×16や、14×18などのサイズです。これは、縦×横が1.6メートル×1.6メートル、1.4メートル×1.8メートルぐらいになります。
今日の一般家庭の多くが前述のようなバスルームのサイズになりますので、このサイズであれば狭い風呂で入浴しているのではないかという不満は出ないかと思います。
しかし、理想の家を建てるのであるならもう少し広いサイズのバスルームで入浴を楽しみたいものではありませんか?
■どれぐらいの広さだと満足できる?
今日の日本では1坪タイプのバスルームもだいぶ普及してきています。1坪というと、18×18、16×20などのサイズとなりますので、やはりゆったりとお風呂に入ることができます。
さらに言えば、最近は16×24や17×25というサイズのバスルームも出てきています。このサイズのバスルームまでいけば相当広いお風呂だと感じるはずです。
ただ、当然のことながらバスルームのサイズを大きくすれば建築費用も高額となります。お風呂にかなりのこだわりを持っているならともかくとして、それほどお風呂にこだわらないような方であれば、費用との兼ね合いは十分に考えたほうがいいでしょう。
費用をかけるところはかける、かけないところはできるだけ抑える努力をする、というメリハリが後悔しない理想の家づくりの為のキーポイントです。
ちなみにですが、広すぎるお風呂は掃除が大変になる、ということもありますので、後々使っていくことまで踏まえてバスルームをどうするかを考えてくださいね。
お風呂にこだわりを持っている方は、ここは費用をかけるところなので広いバスルームのほうが気持ちよく入浴を楽しめるのは間違いないですよ。
お風呂の広さは?まとめ |
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●一般的な日本のバスルームの広さは16×16や、14×18(0.75坪)タイプが多い ●18×18、16×20などの1坪サイズになるとゆったりできる ●広すぎるお風呂は掃除が大変になる |