最近はガーデニングの中でも庭で家庭菜園をする方が増えてきました。本格的に家庭菜園をしようと思うとどれぐらいの庭の広さが必要なのかということについて紹介していきます。
■家庭菜園をするためには20坪以上必要!?
さて、次にガーデニングをするために必要な広さ、という点について考えていきましょう。
まず、ガーデニングと言っても、ただ、趣味で花を育てるというだけなのか、もしくは実益もかねて家庭菜園まで始めるのか、ということで大きな違いがあります。
当然趣味で花を育てるというだけであるならば、今ではマンションのベランダでも十分ガーデニングを楽しむことができるので、そんなに広さは必要としません。しかし、家庭菜園を始めるとなると、作る作物や作る目的によるのですが、ある程度の広さが必要となってきます。
もしある程度家庭菜園で作ったものだけで生活しようと思ったらやはり20坪以上は確保しておきたいところです。
ただ、最近ではガーデニングの一環としての家庭菜園も広がってきており、マンションでも栽培できる作物も多いので、あとは事前に何を作りたいのか、何のために家庭菜園を行うのか、ということを考えていけば自ずと必要な広さは分かると思います。
■庭土の入れ替えも視野に入れておこう!
後、ガーデニングをするうえでは設計段階で気をつけておかなければならないこととしては、土地に依存する問題なのですが、場合により庭の土を入れ替える必要があるということです。
雑草で荒れ果てた土地の場合だと、手入れの手間を考えると、初期の段階で土の入れ替えを行っていたほうが費用的にも安くつきます。これも後悔しない理想の家づくりのためのキーポイントになります。
将来的に起きそうなことは設計段階で十分に考慮しておくことが必要です。家を建てた後に庭土を入れ替えることになると重機の侵入の問題もありますし、費用的にも高くついてしまうため、庭土を入れ替える必要があるかどうか、今の段階でしっかりチェックしておいてください。