池は必要?

やはり庭に池のある家は豪邸だというイメージがあります。そこにあるだけで風情を感じることができる庭池は必要か、作るのであれば作るにあたっての注意点について紹介していきます。

■形成池は費用も手間も優れている!

今回は、昔の家の豪邸の象徴でもあった、庭に池を作ることについて考えていきましょう。やはり子供の自然に関する勉強のためにも、観賞用にも、庭に池が欲しい、という方は居られると思います。

やはり池を作る上で大事なことは水漏れを起こさないようにすることです。手段は粘土を用いることもありますし、コンクリートで固めて作ることもあります。

さらにプラスチックでできた形成池もあります。あまり大きな池にする必要がなければ、費用も手間も形成池のほうが優れているので、充分だと思います。

ただし、鯉を飼うために大きい池を用意しようと思ったら、形成池では型がないため、粘土かコンクリートという選択肢になってきます。そうなってくると当然費用も掛かってくるので、ある程度は覚悟しておく必要があります。

■手間も費用もかかるけど、庭池はやっぱり風流...

他にも池の水の温度管理や浄化システムなども入れることになると、当然維持するための費用も掛かってきます。

おそらく維持の手間と費用を比べたら、手間がかかりすぎるため、浄化システムなどは入れたほうがいいと思いますが、費用としてもある程度覚悟しておく必要はあります。

ただ、観賞用として庭に池を作ること自体は非常に風流ですし、リラックスできる空間になると思います。

特に最近は庭に池がある光景が減ってきていることもあるので、10年後、20年後には味わいのある池へと成長しているかもしれませんので、無下に反対するのではなく、一度検討の土台に上げてみてもいいかもしれませんね。

Author: iehome