管理人のよもやま話として、今回は今も昔と変わらず独特の文化を持ち続ける京都府の宇治とはどんな特徴の町なのか、ということについてすこ～しご紹介。
■宇治茶に平等院鳳凰堂！他には！？
さて、今回取り上げる地域は京都府の宇治市についてです。宇治と言ってもあまり馴染みがない、という方も多いのではないでしょうか。
私自身宇治には何度か訪問していますが、それほど大きな特徴や大きな魅力のある街だと感じたわけではありません。
それでも住むにはよさそうだなぁ、と感じたことも確かです。
さて、そんな宇治ですが、やはり有名なのは何と言っても宇治茶でしょう。また、平等院鳳凰堂があることでも有名です。
さて、そんな宇治ですが、もし住むとなった際に問題なのは、やはり交通の利便性になるのではないでしょうか。
立地としては京都市の隣となりますので、そこまで不便な立地というわけではないのですが、宇治市内をあまり交通機関が通っていませんので、外れに住んでしまうと極端に交通の便が悪くなってしまいます。
ただ、昔と違い、近くに京滋バイパス（高速道路）も通っていますので、もし大阪方面に出るというのであればそれほど苦労をすることも無いと思います。
ちなみに、宇治の方というのは昔の京都の人柄というのを強く残しているような気がします。話し方も非常にゆったりとしたしゃべり方をされますし、ご近所づきあいというものも大事にされている印象があります。
良い悪いではなく、宇治ならではの独特の文化を代々受け継いでいるのかなぁ、という印象がありますので、もし新しく宇治に住むのであれば、このような文化についても意識しておいた方がいいでしょうね。
