管理人のよもやま話として、今回は日本が世界に誇る建築家、安藤忠雄さんが手がけた建築物にはどのようなものがあるのか、ということについてすこ~しご紹介。
■安藤忠雄風住宅を目指すのもアリ!?
建築家安藤忠雄さんと言えば、ほとんどの方が名前ぐらいは聞いたことがあると思います。恐らく日本の建築家としては日本一有名だと思います。
実際安藤忠雄さんが建築した建物自体有名なものがたくさんありますので、見たことがあるという方も多いことだと思います。
表参道ヒルズや光の教会、住吉の長屋、もう休館してしまいましたがサントリーミュージアムなどなど挙げればきりがありません。
私個人的に言えば、最も衝撃を受けたのが六甲の集合住宅 IIですね。なんというか、日本にこんなところがあるんだ・・・、という思いにさせてもらいました。
もちろん私自身が設計に携わっているなどではありませんので、実際に建築系の学校に行っている方や仕事をしている方に比べるとまた別の思いになるのかもしれませんが、それでも日本が誇る建築家であることは間違いないでしょう。
さて、そのような有名な建築物を数々作り出している安藤忠雄さんですが、実は商業施設など大きな建物ばかりを作っているわけではなく、個人住宅も手掛けています。
4m×4mの家など、かなり特徴的な家を作っており、且つ一般的に公表されているため、自分の家づくりの参考にすることもできます。
実際に自分の家の設計を安藤忠雄さんに依頼するというのは設計料なども考えてあまり現実的ではありませんが、彼が手がけた作品を知ることで自分の家のテイストに取り入れるということはできます。
もちろん部分的に取り入れてしまっても仕方がないのですが、自分の担当の建築家とよく相談することで安藤忠雄テイストの家を作る、ということ自体は難しいことではないかもしれませんよ。