本が好きな方にとっては、家の中に書庫を作りたいという方は多いのではないでしょうか?書庫のある家にはどんなメリットがあり、どんな注意点があるかを紹介していきます。
■書庫のある家は子供が育つ環境にも優れている!
本を読むことが好きな方にとって、家の中に書庫を作ることは憧れでもあり、夢でもあります。私も本を読むことが好きですので、やはり書庫のある家、というのは非常に憧れるものがあります。
とはいえ、あまり本を読まない方にとってはなぜ書庫が必要なのか、と思うこともあるでしょう。
ということで書庫を作ることのメリットについて考えていきたいと思います。
書庫を作ることのメリットですが、もちろん自分たちが読む本を整理しておきたい、であったり、いつでも取り出せるように、といったことが第一に上がるでしょう。しかし、書庫を作ることで別の影響も現れてきます。
それは、書庫を作り、常に本を読む姿を子供に見せていることで、子供にも本を読む習慣を作り出すことができる、ということがあります。
やはり子供というのは親を見て育ちます。そして、いつでも本を読むことができる環境を作る、というのは、子供にとってはいつでも本を読むことができる環境がある、ということです。
自分たちの為だけではなく、子供の教育の為にも書庫を作ってみるという選択肢を考えてみてもいいかもしれませんね。
■書庫を作る際は床の補強と換気、大きさに気を付けよう!
さて、それでは書庫を作る際の注意点について考えていきましょう。
書庫を作る場合気を付けたいのが床の補強です。当然、書庫の大きさにもよりますが、あまりに大量の本を置こうとしているのであればやはり安全のために他の部屋よりも床の補強をしておくことをオススメします。
また、本は湿気に弱いので、換気システムを整える必要があります。大事な本を収納する書庫でしたら余計にですね。
そして、書庫の大きさです。やはり、少なくとも今後も見据えた書庫の大きさを取る必要があるでしょう。書庫を作るぐらい本が好きな方でしたら、やはり5年、10年と時が経つにつれ本が増えていくことでしょう。そうなっても大丈夫なぐらいの広さは取りたいものです。
ただ、あまり広さが取れない場合は、本を収納する本棚を工夫することで多くの本を収納することができますので、状況に応じて書庫の大きさを考えるようにしましょうね。