76 鳥取県・Tomoaki様の経験談

多くの方にとって家づくりは初めての経験。だからこそすでに建てたことがある経験者に話を聞くことが一番参考になります。ここでは家づくりの成功や失敗、悩んだポイント等について、鳥取県・Tomoaki様の経験談を紹介していきます。

■鳥取県・Tomoaki様の家づくり経験談をご紹介!

1. 性別を選択してください

男性

2. 家を建てた当時の年齢を選択してください

40代

3. 家の建築費用を選択してください

~3,500万円

4. 家を建てる際に一番苦労したこと(困ったこと)について教えてください

家を建てるときに一番苦労した事は「嫁と姑」の意見の歩み寄りです両者のすべての意見を取り入れると予算の中におさまりません。ここをどう調整して家を建てるか?ということだけを考えたと言っても過言ではありません。ハウスメーカーが決まり、嫁だけを連れてハウスメーカーと打ち合わせをし、次は姑だけを連れてハウスメーカーで打ち合わせをし、それを調整して妥協案を打ち出して1軒の家を作り上げたという印象が強いです。

5. 家を建てる際に一番迷ったこと(Ex.キッチンをどれにするかに迷った、等)について教えてください

最も迷った事は、家を建てる時期です。消費税の書き込み5%の前に家を建てたのですが、実際にその予定を組もうとすると、その時期に解体工事を行うとよくないとか様々な情報が入ってきます。ただ、その様々な情報を全て受け入れているといいが建てられなくなります。ですから、ある日、概ねの予定が建った時に、「今年中に家を建てることに決定しました」と家族全員の前で宣言する事にとって解決しました。

6. 建てた家で最も気に入っているところとその理由について教えてください

最も気に入ってるところは、当たり前といえば当たり前なんですが、 オール電化、エコキュート、LED照明および太陽光発電を導入したことです。家を建て替える前と比べてみると、以前は灯油・ガス・電気等での光熱費に比べると確実に3分の1以下になっています。これは家の密閉性もあるんでしょうけれども、オール電化東京電力の電化上手、そしてエコキュートによる深夜電力の活用。そして10年間は電球交換の必要無いLED照明、そしてコツコツと毎日太陽の光で発電するソーラーパネル。ここはとても気に入っています。

7. 建てた家で最も後悔しているところとその理由について教えてください

後悔してるところは各部屋に配置したコンセントです。ハウスメーカーさんにある程度アドバイスをいただきながら、配置したつもりですが実際に生活をはじめてみるとここにコンセントが欲しかったって感じる場所が多数見受けられるのが正直なところです。ただ、これに関しては実際に生活を始めてみないことにはわからないことなので、仕方がないのかなぁとは思っています。

8. 家を建てた会社(ハウスメーカー・工務店・建築家)に決めた理由(決め手)について教えてください

私の家は、すでに土地はあるので、その土地を活用し現在の家を解体し、新しい家を建てるという方法で決めました。そして自分たちの「身の丈」にあった家を建てようと言うことになりました。住宅展示場に行き、 「身の丈」の予算を意識しながら住宅展示場に買いました。「身の丈」が確定しているわけですから、「上位ハウスメーカー」から順次、消えて行くわけです。自分たちなりに家を建てるにわたり、無理をしてではなく、余裕のある金額で予定して、グレードアップオプションは贅沢に使わせてもらおうと考え、そう考えに対してもっとも一生懸命考えてくださったのがそのハウスメーカーさんです。

9. その町で家を建てようと思った理由(その町を気に入ったところ)について教えてください

私はこの地に生れ、この地で育ちました。そして亡き父に現在の土地を譲り受けました。

結婚をし、この地で生活をはじめました。子供達もこの地で生まれこの地で育っています。そしてこの地に住んでいる周りの皆様に大変お世話になっています。ですから迷うことなく、この地に家を建てることに決定した次第です。

10. これから家を建てようとする方へのアドバイスをお願いします

自分の予算の限界の精一杯で予算組みするのではなく、七割ぐらいで予算を組んで、ハウスメーカーの提示するグレードアップオプションを有効に活用することをおすすめします。キッチン・お風呂・洗面所・照明これらをグレードアップして本当に良かったと感じます。グレードアップすることによって最初に立てた予算に近づく事になりますので無理して家を建てるのではなく、余力を持って家を建てることをお勧めします。

11. 家の満足度を選択してください

非常に満足

12. 再度家を建てたいと思うか選択してください

いいえ

以上です。

七割ぐらいで予算を組んでおくというのは非常に賢い考え方ですね。やはり家づくりを進めていくと、どんどん要望が増えていきます。ほぼほぼほとんどの人が当初予算を超えていくことになります。そのオーバー分をあらかじめ見込んでおくと、本当に必要な箇所で予算を多く使うことができ、結果としてとても満足度の高い家づくりになります。当初予算は少なめに、という考えは是非参考にしましょう。

是非参考にしてみてください。

Author: house building