アイフルホームを評価!

理想の家づくりをする上で重要なポイントとなる建築業者選びの為に、アイフルホームというのはどのような会社でどのような特徴があるのか、ということを評価していきます。

■ローコスト住宅で有名なアイフルホーム、でもローコストだけじゃない!?

『家づくりを進めていくにあたってどういった会社に資料請求をしたら良いのだろう・・・。』このように悩まれている方、というのは多いと思います。

そこで、大事な家づくりの業者選びの一助になるように、今回は注文住宅のアイフルホームについて考えていきたいと思います。

アイフルホームと言えば皆さんも一度は聞いたことがあると思います。

しかし、ただ有名だから安心、というわけではありませんので、アイフルホームとはどのような会社なのか、ということをしっかりと知ったうえで、家づくりのパートナーとしてふさわしいかどうかということを見極めていくようにしましょう。

それでは、まずはアイフルホームの家づくりの考え方から見ていくようにしましょう。

アイフルホームの家づくりの考え方についてですが、アイフルホームの家づくりの考え方には非常に共感することができます。アイフルホームの家づくりの考え方としては、子供から高齢者までみんなに配慮した家づくり、という考えを持っています。

子供から高齢者までみんなに配慮した家づくり、ということは、入居したてで子供が小さい頃はもちろんのこと、10年、20年、30年経っても住みやすい家である、と言うことができます。

私は今までも、今のことだけではなく10年後、20年後も見据えた家づくりをしてきてほしい、と言ってきています。しかし、アイフルホームの考えとしては、10年後、20年後のことはもちろんのこと、今も大事にした家づくり、という考えを持っています。

この考え方は家づくりをする上では非常に大事な考え方ですので、どこの業者と家づくりを行おうと、この考えは忘れないようにしてくださいね。

さて、それでは次に、アイフルホームの特徴について見ていくことにしましょう。アイフルホームの他社とは異なる特徴的な部分としては、住宅メーカーとしては珍しいフランチャイズチェーンシステムを採用している、ということでしょう。

フランチャイズチェーンシステムを採用していることによって、住宅メーカーと地場の工務店の両方メリットを享受でき、両方のデメリットを解消することに成功している、ということができます。

資材の購入に関しては大手住宅メーカーとして一括購入することで安く仕入れることができ、下請けに建築を任せない直接責任施工ができる体制を作り出した、というところはアイフルホームにとっての大きな強みであると言えるでしょう。

もちろん、フランチャイズチェーンシステムを採用していることで、本部であるアイフルホームと加盟店との間に食い違いが出てしまう可能性がないとは言えません。

しかし、そのようなデメリットを補って余りあるメリットがフランチャイズチェーンシステムにはある、と言うことができます。

フランチャイズチェーンシステムというのは、本部が確固たるノウハウを持っていないとすぐ破綻してしまうシステムでもあります。そのため、今後もなかなか住宅業界においてはアイフルホームのようにフランチャイズチェーンシステムを確立してくる会社は少ないと思われます。

だからこそ、アイフルホームにとっては他の住宅メーカーと比較したときに大きな強みを持っている、ということになるでしょう。

そして、次のアイフルホームの特徴ですが、やはりアイフルホームと言えばローコスト、ということが挙げられるでしょう。ローコスト住宅としては、今やアイフルホームかタマホーム、と言われるぐらいローコスト住宅には非常に定評がある会社です。

ローコストだから絶対に良い、ということはできませんが、それでもやはり家づくりというのは非常に大きなお金が必要になってくるものです。ですので、少しでも安く家を建てたい、と思うのは当然のことです。

安さにこだわりすぎるのもよくないことですが、少しでも安く家を建てる為にはローコスト住宅をウリにしている会社というのは本当にありがたいものですよ。

■アイフルホームは他社と比較する上での基準としては分かりやすい!

では、ここまでアイフルホームの特徴について考えてきましたが、家づくりにおいて重要な業者選び、という観点から見たアイフルホームについて考えていきましょう。

業者選びにおいて重要な点としては、家を建てるということだけではなくて、家を建てた後にどのような関係を築き続けることができるか、という点があります。

なぜなら、あまりこんなことは言いたくないのですが、建築会社の中には契約を取ることが全て、と考えている建築会社もあります。そのような考えでいますと、家を建てた後というのは基本的に施主と連絡を取りたがらない、という傾向があります。

施主と連絡を取りたがらない理由としては、施主と連絡を取っていると、クレームを言われたり、無償の修理の依頼をされたりと、あまり会社にとっても得にならないことが発生することを恐れているためです。

そうすると、施主側からすると、何かあった場合の連絡の窓口を失ってしまうこととなり、気軽に連絡しにくい状況が生まれてしまいます。それは、家を建てた会社としてはあまりに無責任だと言えるでしょう。

そういう意味において、アイフルホームは、家を建てた後にパートナーシップの「縁joy倶楽部(エンジョイクラブ)」というサービスがあります。

これ自体は特にすごいサービス、というわけではないのですが、少なくとも家を建てた後でもずっとアイフルホームとのつながりを保ち続けることができる、ということは家を建てた方にとっては非常に大きなことです。

このように、アイフルホームについて色々と紹介してきましたが、勘違いしていただきたくないこととして、私は何もアイフルホームで家を建てると絶対に問題なく、安心だ!と言いたいわけではありません。

やはり家を建てるにあたってパートナーシップを築く上ではやはり人と人の相性、というものもありますし、他の会社の方が良かった、という場合も十分あると思います。

しかし、パートナーシップを結ぶ、ということと、検討の土台に上げる、ということは全然別物だと思っています。家づくりのパートナーシップとして選ぶかどうかは、やはり家を建てる本人が実際に会社を知り、人と会い、話を聞いてから判断をすることが必ず必要になってきます。

パートナーシップを選ぶ段階においては、人の話よりも実際に自分がどうなのか、という思いを一番大事にしてください。

しかし、パートナーシップを結ぶ前段階として、比較検討する会社の1つとしては、アイフルホームはオススメできるでしょう。注文住宅の大手、ということもあり、業者を選ぶに当たっては非常に比較検討しやすい会社であると言えます。

もちろんそれもアイフルホームである必要もないのですが、やはり注文住宅の大手と言えばアイフルホーム、というところもありますので、まずは資料請求だけでもしてみて他社との比較を行ってみてはいかがでしょうか?

アイフルホームと他の会社を比較してみることで、アイフルホームには足りない部分や、逆に他の会社には足りない部分、というのが見えてくるかもしれません。

やはり業者選びというのは、慎重になりすぎるぐらい慎重になるべき重要なイベントです。

できるだけ後悔しない理想の家づくりをするためにも、業者選びというのは非常に大きなウェイトを占めます。資料請求の段階ではできるだけ多くの資料を取り寄せて、1次選考、2次選考、3次選考と間口を狭めていってください。

初めから間口を狭めすぎると情報が不足してしまいますし、業者選びの最後の段階で検討する会社が多すぎると余計な時間を取られすぎてしまいます。「初めは多く、後から少なく」ということを意識して、後悔しない業者選びを行ってくださいね。

Author: iehome