住友林業を評価!

木を活用した住宅、というイメージが強い住友林業。理想の家づくりをする上で重要なポイントとなる建築業者選びの為に、大手ハウスメーカーである住友林業というのはどのような会社でどのような特徴があるのか、ということを評価していきます。

■和テイストの家を作りたいのであればやっぱり住友林業!

それでは今回は大手ハウスメーカーである住友林業を評価していきます。

住友林業といえば、やはり木を活用した住宅、というイメージが強いのではないでしょうか。事実、ハウスメーカーとしては国内最大の自社保有林を抱えており、木の家を建てるというのであれば住友林業はかなり安心だと言えるでしょう。

さて、そんな木の家が特徴だともいえる住友林業ですが、他にどんな特徴があるでしょうか。

まず、価格帯で考えますと、高級なイメージがある通り、ハウスメーカーとしては価格が高めの設定となっています。質を重視した家づくりをしていますので、あまり価格競争にも乗ってきませんから、建築費用を抑えて家を建てたい方にとってはあまり合わないハウスメーカーかもしれません。

そして、木を活用した住宅が特徴だけあって、最近は洋風デザインの住宅を建築することも多くはなっているものの、やはり「和」なテイストの家づくりが得意だと言えるでしょう。

和の家づくりをしたい方にとっては他のハウスメーカーと少し違うテイストの家を建てることができるかもしれませんね。

■マイホーム借り上げ制度など独自の制度も...!

そして、施主にとってありがたい制度としては、24時間365日万全なアフターサービス体制を整えている、というところです。もちろん他のハウスメーカーにも同じ体制を整えているところもありますが、24時間365日連絡を取ることができる、というのは安心感につながります。

また、他社と比べて変わっているところは、「マイホーム借り上げ制度」というものがあります。

これは、住替えをご希望する方のマイホームを、国の基金がバックアップとなって、移住・住みかえ支援機構が借上げ、市場に賃貸住宅として供給することで、家賃収入を保障する、という制度です。

住替えなどはあまり考えたくないかもしれませんが、初めから賃貸併用住宅などを検討している方にとっては非常にありがたい制度だと言えるでしょう。

ある程度品質の高さを担保してくれる住友林業ですが、実際に建てる家とのコストパフォーマンスを考えた際に本当に問題がないかどうかは、よくよく見極めることも必要でしょう。

Author: iehome