横浜市の北西部に位置する横浜市緑区。緑などの自然が多く、ららぽーと横浜の最寄り駅などがあり、また都心とのアクセス網などが整っている印象ですが、いったいどのような街なのでしょうか。住む上ではどのような特徴があるのかという観点から神奈川県横浜市緑区ついて紹介していきます。
■どんな環境?
私の居住区域はJR横浜線の鴨居駅からバスで10分~15分のくらいの丘陵地です。比較的周りの町内よりは遅く開発された地域です。昔の勧銀土地が開発した住宅地です。比較的にしっかりとした造成です。歩くと20分~30分くらいかかります。横浜線は前は単線でしたが、やがて複線になり、急行も止まる駅です。駅の周りにはスーパーもあり、まあどうにか買い物ができる街です。病院もクリニックや総合病院もあります。
また7~8分のところにららぽーと横浜が出てきました。結構大きいショッピングモールですね。店舗は370店舗くらいあります。駐車場は4千台とか。駅から無料のバスも出ています。若い人の車で来る人をターゲットにしています。中にはスーパーもあります。
我が町内は徐々に売り出しをしています。もう開発から40年近く経っています。ただいいところは皆1戸建ての住宅地です。高い建物がないので、比較的に落ち着いた町並みです。また売り出しも10数棟ずつ建売を売り出しているので、歳の台が入り混じっています。したがって、町内が一編に歳をとるという所ではありません。30代から80代くらいまで入り混じっています。若い人も多いので、小学生も多いです。したがって公園等は活気があります。売り出しは今でも続いています。まだ3分の1くらいは残っています。いまは千世帯をちょっと超えたとこです。
■住むうえではどんな街?
我が町のいい所は比較的に町内会がしっかりしている所です。今の会長さんはもう10年近く続けています。この千世帯強をよくまとめています。町内会の傘下にはお年寄りの白菊会、子供会、ゴルフ会、囲碁の会、フラダンスの会、歩こう会、花を植えるグリーンクラブ等があります。それぞれ親睦を旨として活動しています。そのほかにボランティアの組織があります。ひとつは防犯パトロール隊です。これは空き巣が多かったので、それをけん制するために、有志で構成されています。週に3回くらい手分けして町内をくまなく回っています。会員は100人を超えています。それに小学生のための見守り隊です。登校、下校のおりにはつじつじにおじいさんが立って見守っています。したがって子供たちも安心できます。
学校も小学校、中学校、県立高校と揃っています。真ん中よりちょっとしたに業務スーパーもあります。公園も3つあります。車で5分くらいの所にスーパーも4軒くらいあります。まあ車でのお買い物は便利です。バスは朝夕は比較的多く出ています。ちょっと日中が少ないのが難点ですね。
住環境は比較的静かで落ち着いています。治安もまあまあだと思います。これからも、10数棟ずつ売り出していくので、まだまだ発展途上です。ついの棲家としてはいい環境だと思っています。