地域:神奈川県川崎市多摩区 登戸に住む・・・

東京都とも面した位置にある、神奈川県川崎市多摩区。その中心の街である登戸。神奈川県側にも東京都側にもアクセス可能で、子育て世代も多く住むエリアの印象ですが、いったいどのような街なのでしょうか。住む上ではどのような特徴があるのかという観点から神奈川県川崎市多摩区の登戸エリアについて紹介していきます。

■整った交通網

登戸は、東京都との境の多摩川に面している地域のため、神奈川県とはいえほぼ東京都と思える場所です。登戸駅は、小田急線の他にJR南武線も通っている駅なので二路線が使え、台風など交通障害が起きたときに一方が止まっても他方の路線を使えるためとても便利です。登戸駅は小田急の多摩急行は停車しますが、快速急行は停車しない駅なのでそこだけは気をつけてください。JR南武線の急行も停車登戸駅には停車します。小田急線を使えば、新宿へは急行で20分、町田へは15分で到着します。南武線を使えば立川まで25分、川崎まで30分でアクセスできます。

■お店なども多く便利

登戸は、神奈川県なので家賃は東京よりも単身用住宅だと1万円はお安いというのも魅力的なところです。物価や野菜の値段も安いので東京に住むよりもコストが抑えられます。スーパーでは地元産の新鮮でお安い野菜が手に入ります。

登戸駅前には深夜まで開いているスーパー、お弁当屋さん、食堂、ドラッグストアが揃っているので夜遅くに帰宅しても食に困ることはありません。駅ビル内にもスーパー、本屋が入っているため仕事から帰宅時のお買い物は便利です。隣駅の向ヶ丘遊園駅までは徒歩7分程で行けます。向ヶ丘遊園駅にはには大型スーパー、100円ショップ、レンタルDVD店、図書館が揃っていますのでちょっとした買い物だったら電車に乗らずに済ませることができます。大型スーパーには衣服から日用品までたいていのものが揃います。

また、向ヶ丘遊園駅には大学があり若者が多くすむために若者向けの食堂、レストランが多く集まるのも魅力のひとつです。登戸駅から向ヶ丘遊園駅に向かう小田急線沿いには数多くのラーメン店が並び地元では「ラーメン街道」と呼ばれています。ここのほかにも登戸駅北口、向ヶ丘遊園駅北口方面にもラーメン店はあるのでラーメン好きな人にはオススメできる街です。

■自然も多くリフレッシュできる

登戸駅からは徒歩3分で多摩川河川敷に出られ、河川敷にはサイクリングコースが整備されていますので、サイクリング、散歩やジョギングの趣味がある方には絶好のコースになります。また、登戸駅から徒歩15分の生田緑地には、民家園、岡本太郎美術館、ばら苑、藤子F不二雄ミュージアムがあり、休日は家族連れで賑わうスポットとなっています。生田緑地の散策では自然を身近に感じて心身ともにリフレッシュできるので、こちらも散歩、ジョギングコースにはおすすめです。通勤時の電車で渡る多摩川の景色には朝夕心を癒されます。

Author: house building