木の家にこだわる方は増えてきていますが、木といっても家全体なのか、お風呂なのかによって変わってきます。木にこだわるためには何を知っておくべきか、ということを紹介していきます。
■木にこだわる...でもどこにこだわる?
やはり木の家にこだわる、という方はどんどん多くなってきているのではないでしょうか?
しかし、一概に木にこだわる、といっても、どこにこだわるのでしょうか?浴槽でしょうか?家の躯体でしょうか?それとも、ログハウスのような全て木の家にすることでしょうか?
また、木であればいいのでしょうか?木の銘柄にもこだわるのでしょうか?
ただ木にこだわると言っても当然いろいろあります。何が何でも檜の風呂にこだわる、という方もいるでしょうし、無垢の木だったらなんでもいい、という方も居られるでしょう。
木にもいろいろ種類もありますしね。ヒノキやスギ、アカマツ、ブナ、サクラなどなど。
しかし、注意する点としては、やはり家の材料にこだわることになるわけですから、費用が高くなる、ということだけは多少覚悟しておく必要があります。やはり通常の合成木材などに比べれば多少高くなってしまうでしょう。
■せっかくだから家具も木で統一したい!
その上で木の材料で家を作る、となった場合、やはりどうせならば家の家具も木で揃えたくなってくる、というのも人情ではないでしょうか?リビングに置くテーブルやイス、収納棚に食器棚など。
しかし、せっかくでしたら、寝室や子供部屋までまとめて木で統一したくなりませんか?ヒノキの机にヒノキのベッド、そしてヒノキの本棚など。
徹底的に木にこだわった家であれば、家全体の統一も図ることができ、何より健康に過ごすことができます。木にこだわるのであればとことんこだわってみる、というのもいいかもしれませんね。