最近では表札の種類も増え、オシャレで特徴的な表札をしている家が非常に増えています。とことん表札にこだわるためには、どのような点に注意するべきか、ということを紹介していきます。
■表札は材質だけでなく書体やデザインなどもこだわろう!
最近は、非常にオシャレで特徴的な表札をしている家が非常に増えてきました。
表札自体の材質も大きく変わってきています。一昔前ですと、石の表札、という家が多かったのですが、最近ですと、タイルやステンレス、アクリル、人工大理石など、色々な素材の表札が増えてきています。
表札は建物を表す、という言葉もあるぐらいですので、家の看板ともいえる存在です。そのため、表札にこだわるお家も増えてきたのでしょう。
表札にこだわるためには、素材もそうですが、他にも、書体やデザイン、苗字だけかフルネームで書くか、漢字にするかひらがなにするか、どのようなデザインにするか、大きさはどうするか、というところにもこだわっていきたいところです。
特にフォントについては家の雰囲気を決める部分もありますし、読みやすいかどうか、という点もあります。表札自体や外構、家の外観にマッチするフォント、大きさを選ぶということが大事になります。
また、こだわる、という点でいくと、自分で表札を作る、ということもいいかもしれません。意外と手間もかかりませんし、何より自分で作ることで非常に愛着のわく表札となりますよ。材料もホームセンターなどで揃えることができますので、当然費用も安くつきますしね。
■家族全員の名前を書くと家族構成がばれてしまう...
あと、表札については注意するべき点あります。
表札に、家族全員の名前を書いている家もありますが、それはできればやめていただきたいと思います。
なぜなら、表札に家族全員の名前を入れることにより家族構成がわかることとなってしまい、泥棒に侵入されやすくなるからです。家族構成がわかれば家に不在の時間帯などもわかりやすくなってしまいますからね。
家族全員の名前を入れたくなる気持ちもわかりますが、家族を守るためにも、できれば全員の名前を入れるのはやめておいた方がいいでしょう。
また、取り付け場所も大事です。表札の役割を考えても、通行人や訪問者が見やすい位置に設置することが重要です。また、雨風にさらされると劣化しやすくなりますし、夜間でも見やすい場所になっているか、という点も忘れがちですので、こういった点も忘れずに考慮するようにしましょう。