ハウスメーカーに設計を依頼した場合、たまに変な図面を提出してきて心配になることがあります。なぜ変な図面が提出されることがあるのか、本当にハウスメーカーに設計を依頼しても大丈夫なのか、ということについて紹介していきます。
■営業担当者が図面を書いていることも!?
ハウスメーカーに設計を依頼した場合、たまに変な設計の図面が出てくることがあります。
施主側の希望は全然反映されていない上に、どう考えても使いづらい間取りになってしまっているのです。
やはりそんな設計が出てくる時点でその業者に対して不安を感じてしまうことでしょう。
全てのハウスメーカーがそうであるわけではありませんが、まだ契約をしていない段階での設計図面に関しては、設計担当者が作成していない、という場合があります。
ハウスメーカーとしても、契約するかどうかわからない客に対して手間をかけすぎることができない、という事情もあるでしょう。
しかし、そんな素人まがいの設計図面を見たところでそのハウスメーカーの実力をはかり知ることなどできないでしょう。
ですので、本当にそのハウスメーカーに依頼しても問題ないかどうかを見極めるために、必ず契約前に設計担当者と会って実際に話をするようにしてください。設計担当者と話をして本当に実力がある、大丈夫だと見極めることができるまでは契約しないようにしてください。
■ハウスメーカーの設計担当者を見極めよう!
ハウスメーカーの設計担当者の場合は、本当に実力に差がある場合が多いです。色々な経験をして幅広い家の提案をすることができる設計担当者もいれば、同じような家しか作ってきていない設計担当者もいます。
実際に家を設計することになるのは設計担当者になりますので、その設計担当者を見極めもせずに家の契約をすることはやめてください。
ハウスメーカーの設計が全てダメということはありませんが、実力のある設計担当者もいれば実力のない設計担当者もいますので、そのハウスメーカーの設計担当者は大事な家を任すに足るかどうかということは必ず確認するようにしてくださいね。
ハウスメーカーの設計は大丈夫?まとめ |
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●ハウスメーカーの設計は、設計担当者が作成していないこともある ●ハウスメーカーを見極めるためにも、設計担当者と話をして見極めるまでは契約しないようにする ●ハウスメーカーの設計担当者は実力に差がある場合が多い |