インテリア:カーテン編

家づくりにおいて、思いもよらない高額な費用がかかったとして必ず挙がってくるのがカーテンの費用です。インテリアとしてカーテンはどのようなものを選んだらいいかを紹介していきます。

■カーテン費用は意外に高額!

『家づくりにおいて、思いもよらないものの費用が多くかかった、というもののランキング第一位に入ってくるのがカーテン代。』

かなり多くの方が、家を新築した際にカーテンを新調されます。そして、その多くの方が意外に多くの費用がかかることに驚くことになります。

特に、カーテンなどは身近に価格などを知っている分だけ、余計費用がかかることに驚くようです。

それでは、どうしてそんなに皆さんが想像しているよりもカーテン代には多くの費用がかかることになってしまうのでしょうか?

多く費用がかかる理由としては、もちろん窓の数が多い、ということもあるのですが、仮にオーダーメイドでカーテンを作ることになると、カーテンのひだ、つまり横の長さが、近くで売っている量産品よりもかなり長くなってしまうことにより、値段が高くなる場合があるのです。

■オーダーメイドカーテンは優雅な空間に...

もちろん、費用が多くかかる分、いい面もありますよ。

カーテンの幅が長く、ひだの山が多いと、量産品のカーテンに比べて非常に優雅な空間に見える、ということもあります。

そのため、全部の部屋をオーダーメイドカーテンにする、全部の部屋を量産品のカーテンにする、などというように極端になる必要はなく、人の目に触れやすいリビングや、優雅な空間にしたい寝室だけオーダーメイドのカーテンにして、他の部屋の窓は量産品で済ませる、という手もあります。

それだけでもカーテンにかかる費用というのを抑えることはできますよ。

ただ、当然のことながら、カーテンレールは新規の取り付け費用が必要になりますのでその点はご留意を。

Author: iehome