自分が失敗しないためにも、他者が失敗した事例を学んでおくということは非常に大事なことです。参考までによくある家づくりの失敗例として、お風呂や換気扇、コンセントなどの設備・内装編の失敗例をたくさん紹介していきます。
今回も家づくり失敗例の続きになります。
今回は設備・内装編の続きです。是非参考にしてください。
『設備・内装②』
○ビルトインレンジは、かがまないと使えないため、使い勝手が悪かった。
○玄関ドアが飾り柱に当たるため全開しなかった。
○位置が悪かったのか、排水音が響いてうるさい。
○せっかく枕元のライト用にコンセントをつけたのに、ベッドを置いたらコンセントはベットの柱の裏になってしまい使えなかった。
○エアコンの室内機の連結パイプが標準では足 りなかった。
○1階しか雨戸をつけていなかったため、2階にもつけておくべきだった。
○雨戸の無い小窓は、開けると隣から見えてしまう。
○家具の配置を考えずに窓の位置と大きさを決めてしまった。
○お風呂に窓を設置したら、思ったより隣地や道路から見えてしまっていた。
○寝室の枕もとに窓をつけたら、冬場予想以上に寒かった。
○南向きの部屋を遮熱性の窓ガラスにしなかった為、夏場非常に暑かった。
○吹き抜けに大きな窓を付けたら予想以上に明るくて、結局電動のブラインドを付けた。
○階段部の窓を透明ガラスにしたら、外から丸見えになっていた。
○納戸の窓を大きしすぎたため、物を置きにくくなってしまった。
○2階の排水用のパイプスペースのサイズを考慮していなかった為、1階の洗面所が狭くなってしまった。
○ウォークインクローゼットの窓を大きく取りすぎたため、服が日焼けしてしまった。
○玄関にテレビドアホンを設置すればよかった。
○吹き抜けの照明の位置が高すぎたため、電球の交換が非常に危険だった。
○トイレに吊戸棚を付けたにもかかわらず、位置が高すぎて使いづらいため結局使っていない。
○収納部屋に照明を付け忘れていたため、中が暗く判り辛い。
○洗濯機用の水栓の位置が悪く、洗濯機のフタを開ける時当ってしまった。
○TV用のコンセントは全ての部屋に付けておけばよかった
○照明の明るさは調節できるようにした方がよかった。
○オープンデッキに外部照明を付け忘れてしまった。
○パソコンの配線について考えていなかったため、見栄えが悪くなってしまった。
○リビングの空気の循環が悪いため、リビングにも換気扇を付けておけばよかった。
○リビングとダイニングの照明を、スイッチ一つで付けるようにしたら、無駄な光熱費が必要になった。
○部屋の模様替えをしたら、コンセントが足りなかった。
○オーディオのスピーカー用配線のことを何も考えていなかった。
○内装クロスのイメージが、サンプルと実物とで大きく違っていた。