新しい家には絶対趣味の部屋が欲しい、と考えている方も多いでしょう。趣味の部屋のスペースをどのように考えるか、そして趣味の部屋の注意点はどこかについて紹介していきます。
■趣味の部屋は年々広いスペースが必要になることも...
『新しい家に住むに当たり、趣味の部屋だけは絶対に欲しい!』
このように思われる方も多いと思います。
やはり自分だけの趣味の部屋、というのは憧れがありますよね。当然、家の広さに限りがある以上、趣味の部屋を作るにあたっては、家族の理解を得る必要があるでしょう。
しかし、もし家族の理解が得られて、趣味の部屋を作る、となったとしても、気を付けなければならないことがあります。
それは、趣味の部屋の広さです。もし、絵を描くための部屋が欲しい、というのであれば、絵を描くだけのスペースがあればいいと思ってしまいますが、ある程度大きな絵であれば、絵を保管しておくスペースも必要です。そして、それは年々広いスペースが必要となってきます。
■趣味の部屋の広さは家族ととことん議論しよう!
また、コレクションを収集するのが趣味の場合ですと、やはり、家に住み始めた当初と、5年後、10年後とでは必要となるスペースが変わってくると思います。書棚スペースとしても同じことが言えますね。
テレビゲームをする部屋ですとか、音楽鑑賞をする部屋でしたら、それほど必要となるスペースに大きな違いは出てこないと思いますが、趣味によっては増えれば増えるほど必要となるスペースが大きくなる、ということはよくあることです。
将来のことも考えて趣味の部屋を広く取るか、他の部屋を広くして最低限の広さだけになってしまうのかは、家族とのせめぎあいになると思いますので、納得いくまで家族で議論するようにしましょうね。