ショールームを見に行こう

ショールームは無料でいくことができる上に、情報の宝庫です。パンフレットをもらうだけでも行ったほうがいいでしょう。積極的にショールームに見に行く有効性について紹介していきます。

■ショールームは情報の宝!だからこそ効率的に...

『ショールームに行くと、スタッフが話しかけてくるし、混んでいて疲れるから行くのは嫌だ!』

このような方も居られるかもしれません。

しかし、後悔しない理想の家作りの為にも、是非無料で行けるショールームは活用するようにしてください。ショールームでは、実際に目で見ることができるだけではなく、体験もできますので、実際に使ってみた使い心地はどうか、ということまでわかります。

そして、大規模なショールームに行きますと、非常に大勢の人が訪れている場合もありますが、比較的こぢんまりとしたショールームに行きますと、結構空いていることがあります。

そしてそのようなショールームですと、スタッフも余っていたりしますので、積極的に疑問点を質問することもできます。ですので、すこし穴場の、小さめのショールームをいくつか回る、ということをしてみてはいかがでしょうか?

しかし、ショールームを見学するに当たり、少し注意点があります。

ショールームを見に行くと、必ずパンフレットが数多く置いていますので、ついつい色々なパンフレットを持ち帰ろうとしてしまいます。しかし、ショールームでは本当に良いと思った商品のパンフレット以外はできるだけ持って帰らないようにしてください。

なぜなら、ショールームに行って持って帰るパンフレットというのは、家に帰るとたいがいのモノが目を通さずにどこかに行ってしまうからです。

特に、数が多すぎるとどれから目を通せばいいかわからず、しかも一つ一つが結構な分厚さですので、良くて一つか二つのパンフレットに目を通しただけで終わり、最悪せっかく持って帰ったパンフレットを一つも目を通さずに捨ててしまうことも少なくありません。

どちらにしろ、パンフレットで得られる情報というのは限られています。

■ショールームでは実際の設備、商品を見よう!

でしたら、せっかくショールームに行ったのですから、ショールームの中でどれがいいのか、ということをしっかりと見極めて、その見極めた中で一番いいと思った商品のパンフレットだけ持ち帰るようにしてください。

そうすると、自分が気に入った商品のパンフレットですから自然と見るようになります。そして、より詳しい情報を探そうとするものです。

ショールームに行く目的というのは、あくまでも自分の目で実際の設備、商品を見る、ということです。それがパンフレットをたくさん取ることに終始してしまい、パンフレットを持つことに疲れたから帰る、ということになってしまっては元も子もありません。

自分の目で大きさ、デザイン、使い勝手を知り、ショールームにスタッフに疑問を聞くことでよりその設備、商品を知ることができます。

そして実物を知っているかどうか、というのは、実際に自分が使う時になって初めて違いが分かるものです。実物を知らずにいざ使い始めた時にこんなはずじゃなかった・・・、と思っても後の祭りです。

後悔しないためにも、積極的に無料で行けるショールームは行くようにして、少しでも自分の目で見て見極めるようにしましょう。

Author: iehome