自分が失敗しないためにも、他者が失敗した事例を学んでおくということは非常に大事なことです。参考までによくある家づくりの失敗例として、リビングやキッチン、クローゼットなど間取りの失敗例をたくさん紹介していきます。
さて、今回は家づくりにおいてできれば避けたい失敗例を紹介していきたいと思います。
他の方の失敗をあらかじめ知っておくことで、自分も同じ失敗を未然に防ぐことができますので、是非参考にしてみてください。
【家づくり失敗例】
『間取り①』
○リビングに家具を入れたら、テレビとの距離感が近かった。
○リビングのドアと収納ドアがぶつかる。
○キッチンには炊飯器や電子レンジを置く場所がなかった。
○寝室にベッドを置いたら、歩くスペースが無かった。
○クローゼットの扉が狭くて出し入れに不便だった。
○掃除機を置くスペースを忘れていた。
○床下収納を深くしすぎてしまったため使いづらい。
○収納スペースが多いため、婚礼家具が必要なくなった。
○クローゼットが小さかったため布団を入れようとしたが入らない。
○洗面室はの周りをドアにしたため、バスタオルをかけるための壁がなくなった。
○吹抜けの位置が悪かったためか、冷暖房の効率がよくない。
○隣家と窓の位置がほぼ同じになってしまった。
○ダイニングの上に2階のトイレ室があるため、あまり気持ちよくない。
○ロフトを設けたが、空調や窓、換気がないため、夏は暑すぎて過ごせない。
○廊下や階段の風通しが悪く、空気がよどんでいる。
○2階南側にバルコニーをつけたら、1階のリビングが暗くなってしまった。
○2階の音が響くため、遮音を考えておけばよかった。
○吹抜けを設けたら、2階から1階に音が筒抜けで聞こえてくる。
○対面式キッチンにしたが、炊事の音がリビングに響いてしまう。
○ゴミ箱の置き場を考えるのを忘れていた。
○炊飯器やレンジの位置を考えていなかった為、作業スペースが狭くなってしまった。
○キッチンを2階に置いたら、ゴミ置き場に困ってしまった。
○収納する物を何もリストアップしていなかったので、収納がまったく足りなかった。
○家の柱をすべて三寸五分角の柱から4寸柱へと大きくしたら廊下が狭くなってしまった。