自転車を置くスペースを忘れずに

2021年01月22日 追記・変更

家づくりにおいてついつい忘れがちになってしまうのが自転車を置くスペースです。意外とスペースを取る自転車を置くスペースをどこに設置したらいいかを紹介していきます。

■自転車を置くスペースは意外に大きなスペースが必要!

さて、今回も家づくりにおいてついつい忘れがちになってしまい、完成してから困ってしまうことを取り上げていきたいと思います。

ついつい忘れがちになってしまうもの、それは自転車を置くスペースです。

やはり、自動車であれば当然大きなスペースを必要としますので、自動車を置くスペースというのを忘れるということはほとんどないのですが、自転車はどうしても重要度が低くなるということもあり、自転車置き場という存在自体忘れてしまっているということがよくあります。

まぁ、たかが自転車ぐらい何とでもなる、と思わないでください。よっぽど庭にスペースがある場合は別ですが、家族全員がそれぞれ自転車を所有している場合は、たかが自転車といっても、それだけでもかなりのスペースを必要とします。

特に、元々庭のスペースがあまりなく、駐車スペースでさえ狭くてぎりぎり、という場合は、自転車を置くスペースが全然残されていないという場合もあります。忘れずに、自転車を置くスペースというのも設計段階から考えておくようにしましょう。

■自転車置き場を隠すという手段も...全ては工夫次第!

また、やはり自転車置き場には自転車が濡れないように屋根があったほうがいい、という場合でしたら、最近ではカーポートならぬサイクルポートなども販売されていますので、検討してみてもいいかもしれませんね。

また、自転車が表から見える状態だとあまり見栄えが良くないため、家の間取りの一部に自転車置き場を組み込んで表からは見えないように隠す、という手段もあります。

ただ、当然この場合はあらかじめ設計段階から自転車置き場を間取りとして組み込んでおく、ということが必要になりますので忘れないように気を付けてください。

家づくりで考えないといけないことは非常に多岐にわたりますので、どうしても忘れてしまうことというのはありますが、そのせいで後々後悔することにもなりますので、やはり事前に全て検討しているかのチェックをしておいた方がいいですね。

Author: iehome